アンティーク調インテリアの部屋にするポイント

アンティーク調インテリアは高価になりやすい?

アンティークとはフランス語における骨董品の意味であり、インテリア界においては「古いもの」や「作られてから時間が経過したもの」を指すことが多いです。つまり、古いアイテムを使用したインテリアのことをアンティーク調インテリアと呼ぶわけです。

とはいえ、実際に作られて10年、100年が経過したアイテムを用いる必要はありません。もちろん、実際に古い家具が入手できるのであればアンティーク調として申し分ないと思われますが、最近はアンティーク調と銘打って販売されている家具も多いです。そのため、アンティーク調インテリアの部屋にしたいのなら、そういったアイテムを購入するといいでしょう。

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アンティーク家具の種類と選び方

そもそも、本当に1点ものであるアンティーク家具は熱いものを上に置けなかったり、水拭きが難しかったりと面倒な部分が多いです。対して、アンティーク調に作られた現代家具は普通の家具と同じ感覚で使用できるため、よほどのこだわりがなければ通販などで購入できるアイテムがいいでしょう。

そんなアンティーク家具にも様々な種類がありますね。さながら姫の部屋のようなエレガントなデザインから、シックな淡い木目調のデザインまで。このあたりは自分の目指すアンティーク調インテリアに合わせて決めるとよさそうです。また、アンティーク調インテリアにするなら床や壁も木目調にするといいかもしれません。特に床はブラウン系が実にしっくりきますね。壁はレンガ風のものや白、ベージュなども人気のようです。

それと、アンティーク調インテリアなら小物も必須アイテムのひとつ。中でも石膏像はアンティーク感を一気に高めます。他にも扉付きの本棚や木製のドレッサー、古典的な装飾の鏡、ルネッサンス風のテーブルなどなど。アンティーク調のアイテムは探せばいくらでも出てきます。ここに古き英国の食器と紅茶、クラシック音楽などがあれば完璧。その雰囲気はさながら映画の中のようでしょう。これらのポイントを参考に理想の空間を目指してみてください。

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