ゴシック風インテリアの部屋にするポイント

ゴシック風インテリアとは

ゴシックと言えば黒を基調とした暗い雰囲気のファッションを指すことが多く、黒のロングドレスなどが代表としてあげられます。また、十字架や仮面、薔薇、ミニハットなどのアイテムもゴシックとして有名です。そんなゴシックの要素を取り入れたゴシック風インテリアは落ち着いた雰囲気で独特の格好良さを持っています。

まず、ゴシック風インテリアの部屋にしたいのなら、カラーリングは黒と白を基調にしましょう。最近はカジュアルとゴシックの融合した、明るめの色を取り入れるインテリアも存在するようですが、やはりゴシックと言えば黒と白のイメージが強いと思われますし、それが最も雰囲気を出せます。

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少し派手めなものを選ぶ

黒の壁紙に暗めの床、ベッドは白で光は淡い間接照明、そしてカーテンは妖艶な雰囲気を持つ紫などどうでしょうか。北欧風インテリアなどに比べると部屋は暗めになるものの、落ち着いた雰囲気が非常に素敵だと思います。また、部屋の上からカーテンを垂らしたり、照明をろうそく風のものにしたり。このような工夫もゴシック風インテリアの部屋に近づくヒントです。

装飾品はなるべくゴージャス感のあるものがおすすめ。ゴールドの燭台やフレームなどを飾っておくとゴシック感が強まりますよ。部屋の大きさに余裕があれば、置物としてドレスを飾っておくのもいいかもしれません。ドレスはゴシックを代表するようなアイテムのひとつですからね。もちろん、色は黒を基準に白や赤の入ったものがいいでしょう。

また、腰壁をつけるとゴシック感が高まると言われています。腰壁とは腰くらいの高さから始まる壁のこと。簡単に言えば壁が上下で分かれている構造のことです。その境にゴールドなどを配置するとゴシックな雰囲気が出ますので、予算に余裕があれば試してみるのもいいでしょう。

ちなみに、ゴシックと言えば女性のイメージかもしれませんが、中にはシンプルな男性向けゴシックの部屋も存在します。この場合はカーテンやドレスなどヒラヒラしたアイテムはあまり用いず、シンプルな家具などを中心にするのがポイントです。

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